債務整理は年齢制限がないため、学生でも利用できます。しかし、未成年者は親の同意なしで借金すること自体が違法なため、債務整理をする機会は基本的には無いでしょう。債務整理をするとしたら、成人を迎えた大学生です。大学生は生活の自由度が上がって誘惑が増える分、お金の使い方には注意が必要です。

学生ローンや奨学金など、学生ならではの債務整理

学生ローンは、学生証や免許証があれば簡単に融資を受けられる学生のためのローンです。審査がゆるく、親に知られることなく借りられるため、遊びなどでお金を使いすぎてしまったときなどに軽い気持ちで手を出してしまいがちです。
学生ローンは他の借金と同じように高い金利がかけられていて、実際に借りた額よりも多額の返済額が必要になる上に、支払いが遅れてしまうと、遅延金が発生してしまいます。
学生ローンにおすすめな債務整理は任意整理です。学生ローンは借入額が少なく、金利と遅延金が高額なため、任意整理で金利と遅延金をカットし、借金の減額してもらいます。

次に、奨学金です。学費を借金して、社会人になってから返済します。学生のうちは奨学金が借金である自覚はないかと思いますが、社会人になってからあなたの経済状態を毎月圧迫してしまいます。
そのため、「減額返済」で毎月返済する金額を減らしたり、「返還期限猶予」で返済しなくてはいけない期限を伸ばして、月々の負担を減らす方は多くいらっしゃいます。最長10年間、返済期間の猶予をもらうことができ、延長した期間に利息は発生しません。
奨学金の債務整理方法について、金利はほとんどないため、任意整理をするメリットはありません。個人再生は、安定した収入があれば利用でき、借金を最大で5分の1にすることができます。また、自己破産をすることも可能ではあります。しかし、個人再生と自己破産は保証人を立てなくてはならず、その方へ請求がいってしまい、迷惑をかけてしまうかもしれないので、あらかじめ連絡しておくと親切でしょう。

成人を迎えた方なら、学生でも債務整理をできます。その代わり、債務整理をするとブラックリストに記録されてしまいます。ブラックリストに記録されてしまうと、ローンを組む際やクレジットカードを作る際に審査を通過できない可能性もあります。奨学金はともかく、それ以外の借金では、なるべく債務整理をしなくて良い段階で踏みとどまり、もしも返済が苦しくなったら、すぐに弁護士に相談しましょう。

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